このイベントは、東日本大震災で、ともすれば沈みがちの社会へ向けて
「歌声で結ぼう日本のゲンキ、歌声でつむごう被災地支援」と呼びかける提案でもあります。
地域で、職場で、学校で、たくさんの合唱グループが練習をつみ、被災地へのエールをこめて、
カーネギー大ホールのステージにのぞみます。高校球児が甲子園を目指すときがそうであるように、
それぞれの地元、メディアで話題になり、周囲からの支え、励ましをえて、さらにまわりにもゲンキを与えることになるでしょう。
「NY合唱フェスティバル」はチャリティー公演です。
2000人を上回る入場者から入場料にかえて「東日本大震災救援募金」を募ります。
カーネギー大ホールのほかジャズ・アト・リンカーンセンター「アレンルーム」でのチャリティー演奏も実施します。
募金と事業収入の一部をあわせた救援金は、朝日新聞厚生文化事業団を通じて被災者の支援にあてます。